【労働安全コンサルタント】受験申請書の記載留意点 ~口述試験に向けて経験の豊富さをアピールする~

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労働安全コンサルタント

 

【労働安全コンサルタント】の記載留意点 ~口述試験に向けて経験の豊富さをアピールする~

 

今年度の「労働安全・」の受付が1ヶ月の期間〈令和2(2020)年7月6日(月)~8月5日(水)※郵送は8月5日(水)の消印のあるものまで有効〉で受付中です。筆記試験は、10月下旬〈2020年10月20日(火)〉です。

受付期間のリンクを以下に貼りましたので、詳細を確認してください。

日程(労働安全コンサルタント)

受験資格のリンクを以下に貼りましたので、詳細を確認してください。

受験資格(労働安全コンサルタント)

受験を申し込む場合には、受験申請書の取り寄せが必要です。(郵送請求、又は受験申請書取扱機関に直接貰いに行くかの2パターンあり)リンクを以下に貼りましたので、詳細を確認してください。

受験申請書の請求

【申込書記載の留意点】

受験資格として、以下の項目を1行ずつ記載します。ここが重要で、筆記試験に合格した場合に、口述試験に進みますが、この時、試験官にあたえられる情報は、この3行と勤務先でしか経験を伝えられません。

〈受験資格の記載項目〉
1学歴: ○○○     ○年卒業
2経験年数:○○○の実務経験 ○年○ヶ月
3免許等:○○○、○○○

1学歴には、最終卒業学校名と卒業年を記入します。

2経験年数の欄には、「安全管理者」、「安全管理担当」などを記入し、ここはしっかり経験年数を記入しておき、少しでも経験の豊富さをアピールすることが重要です。受験資格年数に対する経験年数をギリギリで設定してしまうと、私の場合はギリギリで書いてしまって、口述試験で「年齢の割には経験年数が短すぎますね?」など、余計な詮索をされて、そのことについて説明しなければならなくなります。経験年数が豊富な場合には、ギリギリではなく豊富な年数で記入することをお勧めします。

3免許等は、受験資格コードを記入し、添付した資格の他にも、受験資格を複数持っているのであれば、それも記入し、受験資格の豊富さをアピールすることで、受験資格が十分に備わっていることを口述試験の試験官に情報として与えます。私の場合には、試験の区分を「電気」で受験したのですが、受験資格コードで添付した資格の「技術士試験合格者」の次に、「第1種電気」の受験資格も保有しているため、それも記入しました。(どうして「技術士試験合格者」を受験資格コードとして選んだのかは、先の「労働安全コンサルタント」関連のブログリンクを以下に貼りましたので、興味のある方は、確認して下さい)

以上の3行は、口述試験に向けて試験官へ事前に、自身の経験情報を与えられる重要な3行となりますので、じっくり吟味した記入が必要となります。

記事タイトル:労働安全コンサルタントを受験した動機と取得までの概要
https://www.licenseengineer.com/archives/57

記事タイトル:労働安全コンサルタントとは
https://www.licenseengineer.com/archives/84

記事タイトル:労働安全コンサルタントの試験区分と試験の流れについて
https://www.licenseengineer.com/archives/95

記事タイトル:労働安全コンサルタントの ~Q&A事例~https://www.licenseengineer.com/archives/3204

以上

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