【資格受験対策】学習時間を短縮するアウトプット型の学習方法の効果

成長マインドセット ――心のブレーキの外し方

クロスメディア・パブリッシング（インプレス）

【資格受験対策】学習時間を短縮するアウトプット型の学習方法の効果
＜通信講座の紹介＞
＜書籍等の紹介＞
- 共有:
- いいね:

【資格受験対策】学習時間を短縮するアウトプット型の学習方法の効果

前回の記事では、「【資格取得】マインド基準値が高い人ほど合格しやすい」について、学習マインドの基準値が高い人は、1日の学習目標時間の基準値が長いという例を挙げて説明しました。しかし、仕事をしながらの学習は、なかなか思うように進まないのが現実です。

資格受験の学習で期間がないときに効果が出る学習方法は、受験対策の経験上から、インプット型よりもアウトプット型の学習の方が効果は出やすいと実感しています。

インプット型の学習方法は、まず初めに参考書等で勉強してから、その後に問題を解く学習方法です。一方、アウトプット型の学習方法は、問題を解きながら、又は、答えの解説を見ながら学習していくスタンスです。受験日までに、これを繰り返すことで、更に習得率はアップします。2回目以降の学習では、前回のアウトプット型の学習方法をどの程度覚えているのかを、チェックする意味で解答を見ないで解いてみるのも手です。解いてみて詰まるようであれば、解答を見てヒントを貰い、また自分で解いてみるなど、徐々に自力で解答できるようにしていきます。

学習時間が少ない時にインプット型よりもアウトプット型の学習方法の効果が出やすい理由としては、
・過去問題で出た内容以外の無駄な知識の習得時間が無いため、学習時間が短縮できる。
・出題傾向を掴みやすく覚えるポイントが絞られる。
為です。

但し、アウトプット型でどうしても、理解できない部分があれば、その部分だけ、参考書等によりインプット型の学習で基本を押さえてから再度、問題を解いてみるというスタンスも補足的に活用することで、弱点を補強できると思います。

今回は、「【資格受験対策】学習時間を短縮するアウトプット型の学習方法の効果」について説明しましたが、次回は、「【資格受験対策】アウトプット型の学習で効果が出やすい資格とは」について解説します。

以上

＜通信講座の紹介＞

かつて私が受講し合格できた「挑戦！電験二種受験合格講座」を初め、電験3種、電工１・2種、消防設備士、危険物取扱者、1・2級土木施工管理技士など豊富なエンジニア系の通信講座を扱っています。「挑戦！電験二種受験合格講座」のテキストは、東電の方をメインとして各部門のエキスパートの方が、それぞれの専門分野を章毎に執筆しています。また、質問券に対して丁寧な回答を頂きました。貴重で密度の濃い通信講座です。↓

【ヒューマンの通信講座*『たのまな』】
全国にスクールがある『ヒューマンアカデミー』の通信講座。講座は130以上！

スタディング技術士講座（短期間で技術士に合格！）
1.論文対策・口頭対策をマンツーマン指導
2.経験豊富な講師による二次対策オンライン講座
3.添削機能で直接講師の指導が受けられる
お試し無料講座あり
↓興味のある方は、下記をクリックして下さい↓

スタディング技術士講座

以下は、第１種および第2種　電気工事士試験専門の通信講座です。重要なポイントさえ押さえることができれば、短期で対策ができます。電気工事士のエキスパート、早川先生のライブ講義で効率的に短期合格を目指しましょう。↓

【第一種電気工事士短期合格特別講座】

以下は、施工管理技士の国家試験専門の通信講座で、「電気工事」「管工事」「土木」「建築」「造園」「舗装」「建設機械」に関する「１級」や「２級」、及び「学科/実地」や「実地のみ」とバリエーションが豊富な独学サポートの通信講座です。↓

1級電気工事施工管理技士[独学サポート・実地論文の作成指導あり、※１級電気以外の申込み方は、スマホではなく、パソコンからクリックしてください]

以下は、電気工事士、電験３種、管工事・土木施工管理技士、危険物取扱者、衛生管理者など多数のエンジニア資格を扱う通信講座です。↓