【資産形成】三井住友カードの活用メリット ~ナンバーレスカードを作って1年経過し利用しての感想~

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快適、安全、便利なキャッシュレスライフを。:三井住友カード

 

【資産形成】三井住友カードの活用メリット ~ナンバーレスカードを作って1年経過し利用しての感想~

 

私が三井住友ナンバーレスカードを作って約1年が経過しました。

 

カードを作った目的は、SBI証券での積立投信によるVポイント還元と、3大コンビニとマックでのタッチ決済時にポイント5%還元があるため、作成しました。

 

以下に、1年間の具体的な活用内容とVポイントの使い方、今後の活用計画などを紹介します。

 

 

  1. 1.三井住友カードの2大メリット
    1. (1)SBI証券での積立投信によるVポイント還元
      1. 図1.三井住友カード+SBI証券投信組合せによる3つのメリット
      2. 図2.投信年間保有によるVポイント還元例グラフ
    2. (2)タッチ決済でVポイント5%還元店が増加
      1. 図3.三井住友カードタッチ決済5%還元の対象店舗
  2. 2.Vポイントの活用方法
    1. (1)ポイント投信
      1. 図4.Vポイント投信3つのメリット
    2. (2)ネットショッピングや、コンビニなど店頭で1ポイント=1円で使えて便利!!
    3. (3)お支払い金額にキャッシュバック
    4. (4)銀行や証券のサービスで利用
    5. (5)ほかにも、景品や他社ポイントにも交換可能!!
  3. 3.今後の活用計画
    1. (1)三井住友カード(NL)ノーマルから三井住友カードゴールド(NL)に切替える
      1. <下記ご利用はご利用金額の集計対象となりません>
      2. 図5.三井住友カードゴールド(NL)のその他のメリット
    2. (2)三井住友カードの家族カードを作る
    3. (3)積立Nisa新制度による増資
      1. 表1.2024年からの新しいNISA制度
  4. 関連記事1:【投資信託】三井住友カード(NL)を作った感想 ~投信積立とコンビニタッチ決済のVポイント還元率でお得なクレジットカードのメリットや作成の判断材料~
  5. 関連記事2:【投資信託】積立NISA口座を他社からSBI証券への切換え方法 ~楽天証券からの乗換え(金融機関の移管)方法、Uターン変更~
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1.三井住友カードの2大メリット

 

(1)SBI証券での積立投信によるVポイント還元

 

私は、SBI証券で毎月、三井住友ナンバーレスカードのクレジット決済で積立投信をしています。毎月のクレジット決済の最大金額である50,000円を積立投信しています。

 

内訳は、積立Nisa口座で月33,333円(現、積立Nisa年間40万円)、特定口座積立で月16,667円で信託手数料の安いインデックスファンドを投信積立しています。

 

三井住友ナンバーレスカードのノーマルカードなので、毎月0.5%の250Vポイントが貯まっています。

 

ゴールドカードにすると、投信1.0%のVポイント還元となるため、年会費が永続無料となる年間100万円のカード利用ができそうな年に、ゴールドカードに切り換えたいと思います。

 

図1.三井住友カード+SBI証券投信組合せによる3つのメリット

 

 

 

また、対象投資信託の月間平均保有額に応じてポイントが貰えるのも嬉しいです。

・1,000万円未満で年率0.10%のポイント

・1,000万円以上で年率0.20%のポイント

これも、三井住友カード仲介口座限定の特典です。

 

例えば、年率0.10%のポイント付与対象の投資信託を、1月から12月まで100万円分(月間平均保有金額)保有している場合の獲得ポイントとして、1年間保有し続けた場合、

年間で992円相当のVポイントがもらえます。

 

図2.投信年間保有によるVポイント還元例グラフ

 

この投信保有ポイントは、年に1回、一気に貰えるため、ビックリと嬉しさの両方を味わえます。





(2)タッチ決済でVポイント5%還元店が増加

 

私が、三井住友カードを作ったときは、三大コンビニ+マックでのタッチ決済で5%還元が売りでした。

 

現在では、三大コンビニ(セブン、ローソン、ファミマ)からファミマが外れましたが、代わりにポプラやセコマが加わりました。

 

 

また、飲食店では、マックの他にも、すき家、COCO’S、ガスト、はま寿司なども加わりました。

 

図3.三井住友カードタッチ決済5%還元の対象店舗

 

5%Vポイント還元の正式内訳は、通常カード利用の0.5%に加え、タッチ決済の4.5%が、購入金額200円毎に加算されて還元される仕組みです。

 

コンビニを利用する機会が多い家族がいる場合、家族カードを作って、対象店舗では、三井住友カードのタッチ決済を利用するように、ルール化しておけば、Vポイントが貯まりやすくなります。

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2.Vポイントの活用方法

 

(1)ポイント投信

 

私も、これで利用しています。SBI証券でVポイント(1ポイント=1円)を利用し100円から投資信託を購入できます。

 

私の場合は、特定口座で購入している投資信託の価格が下がっているタイミングで、貯まったVポイントを全て使って購入しています。いつ下がるかは分かりませんが、3ヶ月に1回ぐたいのタイミングでポイント購入しています。SBI証券では今のところポイント投信積立買いができないので、下がったタイミングを利用して購入していますので参考までに。

 

図4.Vポイント投信3つのメリット

 

 

(2)ネットショッピングや、コンビニなど店頭で1ポイント=1円で使えて便利!!

 

Vポイントアプリ(プリペイド)にチャージやVisaプリペイド、かぞくのおさいふへのチャージし、1ポイント=1円で利用できます。

 

(3)お支払い金額にキャッシュバック

 

キャッシュバックとは、1ポイント=1円でクレジットカードのお支払い金額に充当できるサービスです。

 

 

(4)銀行や証券のサービスで利用

 

三井住友銀行でのお振込み時に、振込手数料の割引に利用できます。

また、SBI証券の投資信託の買付に、1ポイント=1円で利用できます。これは、(1)の内容です。

 

(5)ほかにも、景品や他社ポイントにも交換可能!!

 

Vポイントを素敵な景品や他社のポイントに交換できます。他社ポイントとは、ANAマイレージなどがあります。

 

nanacoポイント、楽天ポイント、Tポイント、dポイント、ポンタポイントなどにも交換できますが、換金率が0.8(80%)と悪いため、お勧めしません。

 

Amazonギフト券、グーグルPlayギフトコード、アップルギフトカードにも交換できますが、換金率が0.8(80%)と悪いため、お勧めしません。

 

 

3.今後の活用計画

 

(1)三井住友カード(NL)ノーマルから三井住友カードゴールド(NL)に切替える

 

これにより積立投信のVポイント還元率が0.5%から1.0%にグレードアップします。

 

月に50,000万円の積立投信をクレカ決済した場合、Vポイントが250Pから500Pにアップします。

 

年会費は、年間5,500円かかります。但し、1年間にクレカ100万円の利用で、年会費永年無料になります。(積立投信のクレカ利用など一部が利用金額の集計対象外となります)

私も、ゴールドカード作成時には、100万円を利用できる年に作成することで至近年に計画しています。

 

<下記ご利用はご利用金額の集計対象となりません>

 

年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)、三井住友カードつみたて投資(SBI証券)、

キャッシングリボ、海外キャッシュサービス、その他ローンの返済金、リボ払い・分割払い手数料、

交通系およびその他一部の電子マネーへのチャージ、モバイルSuicaの定期券・特急券・グリーン券の購入、弊社発行プリペイドカードへのチャージ、スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ、

国民年金保険料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料

 

図5.三井住友カードゴールド(NL)のその他のメリット

 

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(2)三井住友カードの家族カードを作る

 

今は、三井住友カード(NL)を自分カード1枚+家族カード1枚を作成していますが、三井住友カードゴールド(NL)を作成する際には、自分カード+家族カードの人数分を作成する予定です。

 

これにより三井住友カードゴールド(NL)の年会費永年無料になる年間100万円利用をクリアするために、コンビニやマックなのどVポイント5.0%対象店では、必ず利用してもらったり、100万円利用を目指している年には、0.5%還元店でも優先的に利用してもらうようにします。

 

ここで家族にお伝えしておかなければならないのは、Vポイントは、自分のカードに貯まるので家族で任意に使えないので、家族メンバーは貯まっている実感が沸きません。しかし、家族全体の家計のためになっていることで意義があることを伝えておく必要があります。

 

 

(3)積立Nisa新制度による増資

 

2024年から積立Nisaの年間投資額が、年間40万円から年間120万円に引き上げられます。

 

現在、月間5万円のSBI証券クレカ投信積立のうち積立Nisa33,333円、特定口座の投信積立16,667円としていますが、2024年からは月間のクレカ投信積立の5万円を全て積立Nisaに切替えます。

 

また、楽天証券などで他にも特定口座で投信積立している場合には、それを止めて、SBI証券に積立Nisa口座を開設している場合には、積立Nisa口座での購入に移行します。

 

それは、積立Nisaのメリットである金融商品から出た利益(配当金、譲渡益等)には税金がかからないためです。2023年までは、20年間の非課税保有期間でしたが、新制度の2024年からは、非課税保有期間が無期限になります。

 

表1.2024年からの新しいNISA制度

 

 

特定口座では、利益に対して20%の課税があるため、積立Nisaで運用する方が利益がある場合には有利です。

 

楽天証券で0.5%の購入時ポイント還元があったとしても、1万円の金融商品購入に対して50円分のポイントしか付きません。

 

しかし、SBI証券の積立Nisaで年3%の利益が出た場合を想定し、1万円の金融商品購入し利益300円に対し、20%の非課税免除があるため、60円分の課税が免除されます。

 

そう考えた場合に、SBI証券で積立Nisa口座で購入する方が、楽天証券の特定口座で購入しポイントを貰うよりも、課税分が免除させるため10円分有利となる計算結果となります。

 

また、SBI証券は、三井住友カード仲介口座限定で先に述べたように投信年間保有ポイントが付きますが、楽天証券にはこの制度が無いため、SBI証券+三井住友カードの組合せの方が有利です。

 

但し、現在、三井住友カードのクレカ決済が月額5万円であるため、購入可能枠を月額12万円まで拡大して頂ければ、SBI証券の積立Nisa口座と三井住友カードのクレカ決済をフル活用できるので、2024年からの新Nisa制度に合わせて見直して欲しいところです。

 

以上

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以上

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