【資格取得】合格率が低い年がある ~技術士一次試験の過去の合格率推移を例に解説~

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【資格取得】合格率が低い年がある ~技術士一次試験の過去の合格率推移を例に解説~

 

前回は、「 【資格取得】合格率が高い年がある」について述べましたが、今回は逆に「【資格取得】合格率が低い年がある」について、述べたいと思います。

まず、私の経験で言うと技術士の一次試験は、合格率40%前後の合格率が高い試験ですが、数年に一度は、合格率が極端に低い年があります。下記に「技術士一次試験」の合格率を求めた表を示しました。

※黄色い箇所は、合格率が30%以下であり、合格率が低い年を示します。

 

 

35年間のうち、合格率が30%以下の年は、14回あります。表からは、昔は合格率が比較的低く、近年は、高い傾向が読み取れます。最近15年間での30%以下の年は、平成17年度と平成23年度の2回のみで、平成23年度は合格率が21.4%と極端に低い年でしたが、翌年の平成24年度は63.3%と合格率が3倍に跳ね上がっています。

つまり、合格率が比較的高い資格試験でも、「その年によっては」極端に低い年があることを肝に銘じて、如何なる問題が出題されても、合格できる実力を養っておくことで、一発合格の確立が高まります。私の時も、合格率が稀に低い年に技術士の一次試験を受験し、合格基準ギリギリでしたが、無事一発合格出来ました。年度毎の問題レベルに左右されない実力を養っておくことが、重要だと実感した次第です。

 

 

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