【技術士二次試験直前対策】二次筆記試験 良い論文の条件について ~論文による試験官との対話~

技術士二次筆記試験

 

【技術士二次試験直前対策】二次筆記試験 良い論文の条件について ~論文による試験官との対話~

 

技術士二次筆記試験の直前となりました。前回は「技術士二次試験直前対策」シリーズの第7弾として、「二次筆記試験 問題解決・課題遂行問題(原稿3枚問題)の答案構成について」として、「骨子」と「見出し」を用いた答案作成の構成について解説しました。今回は第8弾として、「良い論文の条件について」ついて解説したいと思います。

まず、良い論文の条件について話す前に「試験とは何か」ですが、技術士二次筆記試験でズバリ言えることは、「試験官が受験者の答案論文を評価して、合否を判定すること」です。2013年度から2018年度までは、一部に択一式の問題があったため、マークシートの点数も関係していましたが、2019年度からは、全部が記述式となったため、試験官の全判定に委ねられることとなります。

すべては試験官側に主導権があるということを念頭に置いて、試験にあたる必要があります。

「自己満足」や「ひとり善がり」な文章を書いて、相手に何も伝わらないので意味がありません。

よって、二次筆記試験での良い論文とは、「試験で求められた解答すべき事項について整理し、試験官に伝えて理解し納得してもらえることが出来る」論文だと思います。

その条件について、以下に3つ記載しました。

1.解答事項が分りやすく整理されていること(具体的には、骨子や見出しで整理する)
2.試験官に分りやすく伝えること(具体的には、キーワードや要旨を分りやすく文書化する)
3.試験官があなたの解答を理解し納得してもらえること(具体的には、論理的で高等な専門的技術を駆使して問題解決策等を示すこと)

以上の3つの条件が揃っていれば、合格は間違いないと断言できます。

試験官は、何十人もの論文を「夏場の暑く、忙しい時期」に読んで採点しなければなりません。以上の3つの条件が揃っていれば、安心して合格の判定を下す事と思います。逆に、「なんじゃこりゃ?」となると、ため息が出て、更に論文によっては、「なんで、このくそ暑い時期に、意味不明な論文を読まなければいけないのか?」と怒りが込み上げてくるかも知れません。

このように、何十人もの論文を読んで相対的に比較した結果、上位の論文が高得点を得られるものと思います。

試験官に納得してもらうためには、以上の3つの条件を意識した論文構成に心掛けて仕上げることが重要だと思います。

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以上

 

 


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