【技術士二次試験直前対策】二次筆記試験 分りやすい論文を書くコツ ~試験官の立場から答案に求めているものとは?~

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技術士二次筆記試験

技術士二次筆記試験の直前となりました。前回は「技術士二次試験直前対策」シリーズの第8弾として、「二次筆記試験 良い論文の条件について」として、3つの条件を挙げて説明しました。今回は第9弾として、「分りやすい論文を書くコツ」について解説したいと思います。

前回のおさらいで、良い論文の条件について以下の3つを挙げました。

1.解答事項が分りやすく整理されていること(具体的には、骨子や見出しで整理する)
2.試験官に分りやすく伝えること(具体的には、キーワードや要旨を分りやすく文書化する)
3.試験官があなたの解答を理解し納得してもらえること(具体的には、論理的で高等な専門的技術を駆使して問題解決策等を示すこと)

では、試験官の立場から答案原稿に求めているものは、何かというと

①質問事項に対する解答をきちんと盛り込んでいるか?
②分りやすいか?

の2点に絞られます。これを意識するだけで、試験官から見た論文の出来栄えは、格段に良くなります。更に、その先の口頭試験においても、答案内容に対して激しく「突っ込まれる」ことがなく、リスク回避が図られます。

以上の2点が満足しているかをチェックする内容を具体的に深堀すると

①質問事項は漏れなく押さえる
・例えば、「あなたの意見を述べよ」との問いに、専門用語の説明だけするなど、問いかけに対する答えになっていないのでは駄目です。事象をどうとらえ、どう解釈し、どのような意見を持ったのかをきちんと示してあげる必要があります。
・例えば、「課題を3つ挙げ、その中から1つの課題について、複数の方策と理由を述べよ」との問いに、1つの課題だけ挙げて、1つの方策のみ記載し、更に理由を述べていないのでは、点数を上げようがありません。このような漏れを無くすためにも、「骨子の作成」と「見出しの構成」により、質問事項に対する抜けの防止が図られます。

②分りやすい論文にするコツ
・試験官が1回だけ読んで分りやすい文章を書く必要があります。試験官は、「夏場の暑く、忙しい時期」に何十人もの答案論文を読んで採点しなければならないため、2度読みを期待する文章ではなく、1回だけ読んでもらって理解してもらえる文章を書く必要があります。
・内容を分りやすくするポイントは、「意味が伝わりにくい専門用語を使わないこと」と「長文を避けて、短く的確な文章を書くこと」の2点を意識するだけでも、試験官が受けとる分りやすさは格段にアップします。
・特に、長文をだらだらと書くと意図がぼやけるため、短文により、一つの文章には一つの意味だけを込めることで、試験官に伝わりやすくなります。場合によっては、敢えて文章で書かずに箇条書きを用いることも分りやすく伝えるための手段になります。

以上、「質問事項の漏れを無くし」、「短文化」するだけで、試験官が求めている内容を満足し、伝わりやすさが格段にアップしますので、意識してみて下さい。

以上

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